2022年度第2回JASLA研究会
開催日 | 2022年12月10日(土) |
---|---|
開催概要 | 当日の資料ダウンロードはこちら ※要パスワード 学習分析学会(JASLA)では、きたる12月10日(土)に、「2022年度第2回JASLA研究会」を開催いたします。それに伴い、発表者を募集いたします。多くの皆様方のお申込みをお待ちしております。 【開催概要】 ここ数年、様々な教育現場において、学習者PCの所有やオンライン授業が普及してきました。文部科学省はこの普及を踏まえ、「教育データの利活用に関する有識者会議」「教育データ標準事業」において、教育現場における学習履歴データの収集・分析・利活用の将来像を探っています。 この研究会では、学習履歴データの取得・分析・利活用に関する研究や実践事例のご発表を広く募集いたします。教育現場で様々な種類の履歴データが蓄積されはじめた現在、「研究としての正しさ」だけでなく「教育の現場にどう役立つか」も問われています。研究会において皆様のご知見を共有いただき、これが教育DXの一助となることを願っています。 【当日のスケジュール】 12:30-13:00 受付 13:00-13:05 開会のあいさつ 13:05-14:05 基調講演 上林憲行(武蔵野大学) 「データサイエンス学部及び全学情報教育における学修イノベーションの試み」 14:05-14:15 休憩 14:15-15:05 セッション1<座長:高松邦彦(東京工業大学)> 発表1-1 〇折橋暖人(関西外国語大学)、谷田貝雅典(共立女子大学)、卯木輝彦(関西外国語大学) 「メタバースにおける外国語学習に最適な仮想空間デザインの検討」 発表1-2 〇野村澄礼(共立女子大学)、卯木輝彦(関西外国語大学)、谷田貝雅典(共立女子大学) 「中等教育美術科における画像生成AIを活用した教育手法の提案」 15:05-15:15 休憩 15:15-16:05 セッション2<座長:淺田義和(自治医科大学)> 発表2-1 〇今村紗彩(共立女子大学)、卯木輝彦(関西外国語大学)、谷田貝雅典(共立女子大学) 「香りが大切な中古文学世界を再現するVR空間の構築」 発表2-2 〇篠原洸一、村松慶一、松居辰則(早稲田大学) 「生体情報を用いた学習者の感情隠蔽状態推定に基づくフィードバック生成」 16:05-16:15 休憩 16:15-17:05 セッション3<座長:児玉靖司(法政大学)> 発表3-1 山田邦彦(静岡サレジオ中学高校) 「リフレクションを活用した「主体的に学習に取り組む態度」の評価の取り組みの可能性について」 発表3-2 ○伊藤彰(神戸常盤大学)、伊藤響(ヘルシンキ大学・理学部学生)、西山慶太(専修大学)、高松邦彦(東京工業大学)、桐村文豪(弘前大学)、國崎大恩(福井県立大学)、近藤みづき(神戸常盤大学)、小崎遼介(兵庫教育大学・博士課程学生)、岸田あおい(神戸市立西神戸医療センター)、北松淳平(神戸常盤大学・教育学部学生)、甲矢浩喜(仁恵会 石井病院)、中田康夫(神戸常盤大学) 「高等教育におけるルーブリック普及のためのリファレンスルーブリック(R2)の作成と導入後の科目ルーブリックとの比較」 17:05-17:10 閉会のあいさつ 17:10 閉会 【発表募集要項】 ●発表申込締切:12/5(月)に延長しました! ※お申込み後に題目等を加筆・修正することは可能 ●発表申込方法:「発表申込みフォーム」からお申込みください。 ●発表原稿、スライド提出締切:12月8日(木) ※予稿原稿なし、スライドのみの発表も可(スライドは全員提出) ※予稿原稿は、JASLA論文誌のテンプレートをご利用ください。 ●発表原稿、スライド提出方法:「原稿提出フォーム」から提出してください。 ●発表時間:25分(発表18分、質疑7分)を予定 ●発表に関するお問合せ:学習分析学会 事務局( staff@jasla.jp ) 【各種フォーム】 ●発表申込みフォームはこちら ●原稿提出フォームはこちら |
参加対象者 | ・教育データの利活用に興味がある研究者、教員、管理者の方 ・教育データの利活用を検討中の企業の方 ・オンライン授業や教育DXに関心がある方 など |
講師 | 基調講演 上林 憲行(武蔵野大学教授) 「教育・学習スタイルの変革の試み〜武蔵野大学データサイエンス学部の挑戦を例に〜」 |
会場 | 開催形式:ハイブリッド 対面会場:早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館406教室(地図) ※3号館に入りエスカレータで4階までお越しください オンライン会場:zoom(お申込者宛に前日までにメールでご連絡いたします) |
定員 | 対面会場:定員60名 オンライン会場:250名 |
参加費 | 無料 |