本学会は、Learning Analyticsに関する
調査・研究・普及啓蒙を目的としています

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2023年度第2回JASLA研究会

開催日 2023年12月16日(土) 13:00~17:10
開催概要 ★当日の発表資料はこちら(要パスワード)★

学習分析学会(JASLA)では、きたる2023年12月16日(土)に「2023年度第2回JASLA研究会」を開催いたします。それに伴い、発表者を募集いたします。多くの皆様方のお申込みをお待ちしております。
ここ数年、様々な教育現場において、学習者PCの所有やオンライン授業が普及してきました。文部科学省はこの普及を踏まえ「教育データの利活用に関する有識者会議」「教育データ標準事業」において、教育現場における学習履歴データの収集・分析・利活用の将来像を探っています。
この研究会では、学習履歴データの取得・分析・利活用に関する研究や実践事例のご発表を広く募集いたします。教育現場で様々な種類の履歴データが蓄積されはじめた現在「研究としての正しさ」だけでなく「教育の現場にどう役立つか」も問われています。研究会において皆様のご知見を共有いただき、これが教育DXの一助となることを願っています。

【開催概要】
 タイトル:2023年度第2回JASLA研究会
 開催日時:2023年12月16日(土)13:00~17:10(12:30会場)
 開催形式:ハイブリッド開催

【スケジュール(12/14現在)】※事情により内容が変更となる可能性があります
12:30~13:00 会場
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~14:00 基調講演
 「ラーニングアナリティクスの研究動向と今後の可能性,そこでの学会の役割」
 緒方広明(京都大学、EDE理事長)、堀越泉(京都大学学術情報メディアセンター)
14:00~14:10 休憩
14:10~15:00 セッション1
 発表1-1「対話型生成AIを活用したTOEIC写真描写問題対策用学習システムの検討」
 〇塩澤和花、堂本絵理(関西外国語大学)、谷田貝雅典(共立女子大学)、卯木輝彦(関西外国語大学)
 発表1-2「日本の大学生の退学及び必修講義の落第を予測するモデル」
 〇横谷謙次、石田基広、瓜生 真也(徳島大学)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:25 セッション2
 発表2-1「AIアバターに対話型生成AIを活用した語学学習システムの開発」
 〇的場詩音、井上俊果マライカ、堂本絵理(関西外国語大学)、谷田貝雅典(共立女子大学)、卯木輝彦(関西外国語大学)
 発表2-2「国産LMS「manaba」のログデータを用いた試行的学習分析」
 〇田尻慎太郎、杉森公一(北陸大学高等教育推進センター)、堀川靖子、伊勢康平(北陸大学IR室)、津久井浩太郎、山本亮(ヴェルク株式会社)
 発表2-3「xAPI Profileの階層把握に基づく開発ガイドラインの提案」
 〇田村恭久、松野宏行(上智大学)
 発表2-4 都合により後日ビデオにて発表を配信
16:25~16:35 閉会挨拶
16:35 終了

【発表募集要項】
 発表申込締切:2023年11月27日(月)
  ※お申込み後に題目等を加筆・修正することは可能
 発表原稿、スライド提出締切:2023年12月14日(木)
  ※予稿原稿なし、スライドのみの発表も可(スライドは全員提出)
  ※予稿原稿は、JASLA論文誌のテンプレートをご利用ください。
 発表時間  :25分(発表18分、質疑7分)を予定
 発表申込方法:研究会告知ページ「発表申込みフォーム」から申込み
 原稿提出方法:研究会告知ページ「原稿提出フォーム」から提出
 発表に関するお問合せ:学習分析学会 事務局(staff@jasla.jp)

【各種フォーム】
 ●発表申込みフォーム(締切りました)
 ●原稿提出フォーム

参加対象者 ・教育データの利活用に興味がある研究者、教員、管理者の方
・教育データの利活用を検討中の企業の方
・オンライン授業や教育DXに関心がある方 など
講師 基調講演
緒方広明(京都大学,EDE理事長)
「学習分析学の国内外の最新動向と今後の可能性,そこでの学会の役割とは?」(仮題)
会場 開催形式:ハイブリッド開催
オンライン会場:zoom(お申込者宛に前日までにメールでご連絡いたします)
対面会場:デジタル・ナレッジ 西日本支社(大阪)
     大阪市西区江戸堀1-12-8 明治安田生命肥後橋ビル1階
     地図はこちら
定員 対面会場:メイン会場12名
※メイン会場の人数が上限に達した場合、近くのサブ会場にご案内する可能性がございます。
オンライン会場:250名
参加費 無料