本学会は、Learning Analyticsに関する
調査・研究・普及啓蒙を目的としています

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学習分析学会 合宿ワークショップ「学習分析の組織的運用:現状と課題」

開催日 2025年02月15日(土) 13:30~
開催概要 学習分析は過去十数年の研究をもとに、初中等教育から企業内教育に至る様々な領域での適用が始まりつつあります。

一方、これらの取組みを継続的に運用するためには、データの取得・分析・可視化のプロセスや仮説検証ロジックだけでなく、組織としての戦略的な目標設定、実施体制の整備、倫理的配慮など、組織的な運用に際して考慮すべき点が存在します。

本ワークショップは、様々な領域において学習分析の組織的な運用を目指す先進的な事例を紹介するとともに、これらの考慮すべき点や今後の課題を領域横断的に整理します。

これにより、今後様々な団体において学習分析の組織的な運用が円滑に行われるよう、ノウハウや要考慮点を参加者の皆様で共有することが目的です。

【日 程】
 2025年2月15日(土)13:30〜16日(日)12:30

【スケジュール】
 1日目:2月15日(土)
 12:45 現地での受付開始
 13:30 開会、挨拶、趣旨説明
 14:30 事例紹介(初中等、大学、企業内)

 2日目:2月16日(日)
 09:00 事例紹介を踏まえた論点整理(組織の戦略と学習分析、データの取得・利活用、実施体制と人材、個人情報保護、実施上の課題)
 11:30 総合討論、まとめ
 12:30 閉会、現地解散
参加対象者 ・教育データの利活用に興味がある研究者、教員、学生、管理者の方
・教育データの利活用を検討中の企業の方
・オンライン授業や教育DXに関心がある方 など
講師 木田 博(鹿児島市教育委員会 教育DX担当部長)
池田貴昭(戸田市教育委員会事務局 教育政策室 主幹)
岡田成人(横浜市教育委員会 教育課程推進室)
村上正行(大阪大学全学教育推進機構/スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 教授)
島田敬士(九州大学大学院システム情報科学研究院 教授)
宮崎 誠(帝京大学ラーニングテクノロジー開発室 講師)
髙浪 司((株)NTTデータ コンサルティング事業本部 組織・人材マネジメントユニット 副ユニット長)

司会:田村恭久(学習分析学会理事、上智大学教授)
会場 開催形式:ハイブリッド形式(対面+オンライン)

対面会場:帝京大学箱根セミナーハウス
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-30
(箱根登山電車 強羅駅より一番坂登る:徒歩5分)

オンライン会場:Zoom
※Zoomの参加URLは、事務局よりお申込みメールアドレス宛に前日までにご連絡いたします。
※記録のため録画させていただきますことをご了承ください。
定員 対面会場定員:25名(申込締切:2025年1月23日 23:59)
オンライン会場定員:50名(申込締切:2025年2月13日 23:59)

最低催行人数:10名(対面会場とオンライン会場を合わせた参加者数の合計)
参加費 会 員:¥20,000(税込)
非会員:¥30,000(税込)
(宿泊・夕食・朝食費含む)

※宿泊時のお部屋は相部屋となります。
※2024年度の入会申込を行った方は、会費のお支払い状況にかかわらず、会員価格でご参加いただけます。
支払い方法と領収書発行 領収書はPeatix上よりダウンロードいただけます。
キャンセルについて 申込後のキャンセルは、早めに事務局(info@jasla.jp)までご連絡をお願いいたします。

キャンセルポリシーは以下の通りです。
※お支払いにかかる手数料はお申込者様ご負担になり返金対応対象外となります。
対面参加者の場合
1月23日(木)23:59 までのキャンセル:無料
1月24日(金)以降 のキャンセル:参加料の100%をご負担いただきます。
オンライン参加者の場合
2月13日(木)23:59 までのキャンセル:無料
2月14日(金)以降 のキャンセル:参加料の100%をご負担いただきます。

お申し込みはこちら